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野鳥の見分け方
ツバメの鳴き声は6種類に分かれる|「チュピチュピ」と「ツピー」で今の状況がわかる
春先、家の軒下や駅のホームで「チュピチュピチュピジー」とにぎやかな声が響きはじめると、ツバメが帰ってきた合図です。ただ、その声を「ツバメの声」とひとくくりにして通り過ぎてしまう人がほとんどではないでしょうか。じつはあの声、状況ごとに使い... -
鳥のトラブル対策
スズメのヒナが落ちていても拾わないで|巣立ちは14〜18日、親鳥は10日そばにいる
庭先や駐車場のすみに、羽の生えそろっていないスズメのヒナがちょこんと座っている。飛べそうにないし、親鳥の姿も見えない。このまま放っておいたらネコに襲われるのでは——そう思って手を伸ばしかけた方に、まず結論からお伝えします。 その場から静かに... -
野鳥の見分け方
ジョウビタキのメスは翼の白斑が決め手|スズメと間違えやすい全長14cmの見分け方
冬の庭にちょこんと止まった、灰褐色の小さな鳥。「スズメかな」と思って視線を外した——その鳥、ジョウビタキのメスだったかもしれません。オスは銀色の頭とオレンジ色のお腹で誰でも気づきますが、メスは全体が淡い褐色で、ぱっと見の印象がスズメとよく... -
鳥のトラブル対策
カラスの雛が地面にいても拾わないで|巣立ちまで34日、親は近くで見ています
朝、家の前の駐車場に真っ黒な鳥がうずくまっている。飛ばないし、逃げようともしない。よく見ると全身の羽がぼさぼさで、尾がやけに短い。近くの電線では親らしいカラスが「カッカッカッ」と鳴き続けている——毎年5月から6月にかけて、こうした場面に出会... -
野鳥図鑑・生態
ツバメの寿命は平均1〜2年、最長記録は8年11か月|足環がつないだ57年
春先に軒下を見上げて、「去年と同じ子が帰ってきたのかな」と思ったことはありませんか。あの黒く光る背中の鳥が、いったい何年生きるのか。調べてみると「1〜2年」と書かれていたり「8年」と書かれていたり、数字がばらばらで戸惑った人も多いはずです。... -
野鳥図鑑・生態
スズメがかわいいのには理由がある|全長14.5cmの丸さと18年で4割減った現実
庭先やベランダ、駅のホームの片隅で、丸くふくらんだスズメを見かけて足を止めたことはありませんか。あの小さな体、頬にちょこんとある黒い点、地面をぴょんぴょんと跳ねる歩き方。なんとなく「かわいい」と思ってはいても、なぜそう感じるのかを説明で... -
野鳥図鑑・生態
スズメの寿命は平均1年未満なのに最長8年1か月|標識調査が明かした短命と長寿の理由
庭先にやってくるスズメを眺めていると、ふと「この子は何歳なんだろう」と思うことがあります。去年の春も同じ場所で餌をついばんでいた気がするけれど、あれは同じ個体なのか、それとも別の1羽なのか。調べてみると「スズメの寿命は1年」という言葉があ... -
野鳥図鑑・生態
カワセミの鳴き声は「チーッ」の一択じゃない|全長17cmの青い鳥を声から探す方法
川沿いを歩いていたら、水面すれすれを「チーッ」という高い音が走り抜けた——。姿はまったく見えなかったのに、音だけが耳に残った。そんな経験があるなら、それはカワセミの声だった可能性があります。 結論から言うと、カワセミは覚えるべき声のパターン... -
野鳥図鑑・生態
ツバメのヒナは孵化から20日で巣立つ|落ちたヒナを拾ってはいけない理由
軒下から「ジジジッ」という声が聞こえ始めて数日。気づけば巣のふちから黄色い口がいくつも顔を出していて、親鳥がひっきりなしに出入りしている——そんな春から初夏の光景を、家の前で眺めている方は多いと思います。同時に気になるのが、「あと何日で巣... -
野鳥図鑑・生態
スズメは絶滅危惧種ではない|年3.6%減が示す、リストに載らない鳥の危うさ
庭先でチュンチュン鳴いているあの鳥が、実は絶滅危惧種になりかけている——そんな話を耳にして、検索してみた方が多いのではないでしょうか。答えを先にお伝えすると、2026年8月時点で、スズメは環境省のレッドリストに載っていません。世界基準のIUCNレッ...